ディスポーザの運転方法(連続投入式・生ゴミを連続して投入し、粉砕します。)

①最初に水を出します。

②電源を入れてディスポーザーを回転させます。

③生ごみを投入します。

④処理が終わったら電源を切ります。

⑤最後に水を止めます。
その他、バッチ(一括投入)式もあります
バッチ(一括投入)式: 生ごみを粉砕室にため一括で粉砕運転します。この場合ふた式スイッチ(別売)を使います。
とちらの方式も
が大事です。
やってはいけないこと!
1.水を流さずに運転してはいけません。
使用開始前に必ず水を出し、そのまま流しながら運転させてください。
2.粉砕中の水は冷水をお使いください。
運転中は温水の使用はお控えください。
※ディスポーザーを運転していない時は温水を使用できます。
3.油や化学薬品などは絶対に流さないでください。
※塩素系の洗剤及び漂白剤は使用しないでください。
4.生ごみ以外は投入しないでください。
5.繊維質の強い食材(トウモロコシの皮など)や非常に硬い食材(牛骨や大きな貝殻類)は
投入しないでください。
ディスポーザーのお手入れ方法
汚れが気になる時
ディスポーザー内の汚れが気になる時は
氷の小片を数個入れて運転してください。
匂いが気になる時
匂いが気になる時はレモンの皮を1~2枚入れて運転させるなど
ご家庭にあるもので簡単にお手入れできます。
ヌメリが気になる時
しつこいヌメリがある場合は、キッチン用のブラシをお使いください。
手を入れてゴシゴシ洗う必要はありません。
※汚れ、ヌメリ取りの作業の際、氷の小片に中性洗剤を足すとより効果的です。
お掃除の際は、電源を抜いて安全な状態にしてからお手入れしてください。
塩素系の洗剤及び漂白剤は使用しないでください。排水管の劣化、破損の原因になります。
投入してもよいもの いけないもの
投入してよいもの

●食品くず●
野菜くず、果物くず、ご飯、魚肉・いわしなどの小魚の骨、手羽元などの鳥の骨・昆布などの海藻類、肉類、麺類、スープ、パン、菓子、揚げ物、残飯など
※ スイカの皮、メロンの皮、とうもろこしの芯、グレープフルーツの皮などの大きなごみ、厚みのあるごみは、数センチ程度に小さく切って投入すれば、問題なく粉砕できます。
※ 同じ種類のごみだけを投入するより、何種類かのごみを混ぜて投入した方が、粉砕が楽に行われます。
●同種類のごみだけで大量に投入する場合●
※ 少しずつ他のごみと混ぜて投入してください。(同種類のごみだけでの大量投入はお避けください。
● 繊維質のもの ・・・・・・・・・・・・・ 枝豆の皮など
● 流れにくいもの ・・・・・・・・・・・・ 卵の殻、しじも・あさりなどの貝殻など
● 粉砕に時間のかかるもの ・・・・ 生魚の皮や鳥の生皮、イカ・タコ類など
● やわらかくねばりのあるもの ・・ ご飯、うどん、もちなど
● 重さが軽く粉砕しにくいもの ・・ 玉ねぎの皮、お茶の葉など
投入してはいけないもの
※ 故障・排水管のつまり・処理槽への影響があるもの
● とても硬い骨・殻 ・・・・・・・・ 牛・豚の大骨、サザエ・牡蠣・あわびなどの大きな貝殻、大きなカニの殻など
● 特に硬い繊維質のもの ・・ とうもろこしの皮、たけのこの皮など
● 大量の熱湯、大量の熱い食品など、高温の湯はディスポーザーをいためますので冷ましてから投入してください。
絶対に投入してはいけないもの
※ 食品くず以外のもの
● 油類 ・・・・・・・・・・・・・・ 多量のサラダ油、大量の天ぷら油など(※下記参照)
● 薬品類 ・・・・・・・・・・・・ 多量の洗剤、多量の薬品、溶剤(シンナー)など
● 食品くず以外のもの ・・ 金属・プラスチック・ガラス・陶器・紙・木類
輪ゴム、ビニール袋、キッチンペーパー、たばこの吸い殻など
※食器洗いなどに普通に使用される量の洗剤、鍋などに付着している程度の油は問題ありません。